2008年4月5日土曜日

Pallarels Desktop 3.0 for Mac

Pallarels Desktop 3.0 for Mac

Pallarels Desktop 3.0 for Mac

遅ればせながら買ってみました。

昨年末にやっと買ったIntelMac(iMac 24インチ)にBootcamp経由Fedoraを入れて遊んでいたんだけど、やっぱりOSごと起動し直すのは面倒だと思い、ふとIntelMacを入手する前から気にはなっていたPallarelsを思い出してお試しインストールしてみた。

Parallelsにも取り敢えずFedora Core8を入れてみて、ウェブとかIRCとか2chブラウザなんかを動かしてみた。OpenOfficeなんかも会社の実機(Core2 Duo/Fedora)で使うのと大して変わらない速度で動いている。

今回Parallelsを使ってみて一番印象的だったのは、速度的にストレスを感じないってこと。もうCPUのエミュレートをしなくていいからなんだろうけど、これは実用的と言っていい速度だと思う。
OSX以前のMacにもVirtualPCというA/T P/Cをエミュレートするソフトがあって、一時期使っていたんだけど、何しろ重かったのとエラー(特にI/O系だった覚えがある)が頻発して、全く常用する気にはなれないレベルだった。

試用期限が切れてどうしようか考えていたんだけど、思いのほかさくさく動くので、別に「どうしても」っていう必要はあまりないままお遊び用に購入してみた。

Windowsをインストールしていないので分からないのだが、Windowsの場合は Bootcampで作成したパーティションからPallarelsを使って起動出来るらしい。linuxでも出来ると便利なんだけど・・・。
Windowsもライセンス買ってきて入れてみようかなー。

何がいいかって、OSXを立ち上げていないと使えないiTunesを立ち上げて音楽を聴きながら、Fedora上でいろいろ作業出来るのがいい。linux側を再起動かけなくちゃいけない場合でもOSXは動いてるのでその間ウェブで調べものしたり出来るので、何か得した気分w

一つ嫌なのは、linux側とMac側のデスクトップでシームレスにファイルの移動が出来ないこと。Windowsがゲストの場合は、Parallels Toolsというのをインストールすることでシームレスにファイルの移動が出来るようになるらしいんだけど、linuxがゲストの場合は Parallels Toolsを入れてもX Windowsの解像度が直るくらいで、OS間のファイル移動はサポートされていない模様。
ここは何とかして欲しい。

とりあえずの目標は、もうすぐバージョンが1.0になりそうなWINEでアレを動かしてみること。WINEそのものはFedoraの場合はyumで一発インストールが出来た。
# yum install wine

その後何もできていないけど、ぼちぼち進めます。

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