2007年8月18日土曜日

関心空間がアフィリエイトの場として結構いいかも知れない件

ブログの左側にもRSSで表示してるけど、「関心空間」というサイトがある。
もう7年もやっててネットでは老舗の部類だが、最初はかなりセンスのいい人たちが刺激的で面白いキーワードを載せていて、なかなか尖った感じのサイトだった。

そのうち参加者がおのおのの登録数を競うようになったり、メタ・キーワードと呼ばれる「モノではないもの」をキーワードとして登録しまくる奴が出てきたり、自分のキーワードを他のキーワードと繋げない人が多くなってきたり、サイトが重くて繋がらなくなったり、いろいろと変化はありました。

リニューアル後、まあ軽くなったし、心機一転復活しつつあるのだが、最近気付いたのは、関心空間はアフィリエイトのクリックを狙う場としてはかなりいいサイトだってこと。

まず、「モノ」を扱うサイトの性質上、お金で買えるものを扱うことが多くなる。面白いレビューならクリックも増えるし、そもそも関心空間はリンク数が多いため、Googleなどの検索でも上位に掲載されがちだ。キーワード同士の繋がりが多いので、読み物のように、他のキーワードから来る人も多いし。

無名の誰かがこれまた無名のblogに商品のレビューをちまちま書いているよりも、関心空間に書いたほうが、随分読んでくれる人が多くなると思う。既にトラフィックは相当数ある場所に載っけるわけだから。あんまり広告っぽく嫌らしく商品を褒めたら見え見えで感じが悪いと思うし、そもそも、いろんな人が凄い勢いで登録し続けてるから、トップに留まる時間は短いけどね。

キーワード登録の際に商品のASINなどを真面目に入力しちゃうと、「関心空間を受益者として」、Amazonなどに飛ぶリンクが作成される。しかし敢えてこれを入力せずに、本文内に例えば自分のID入りのAmazonへのリンクを書いておけば、読者がその紹介文を読んでから飛んでくれる(そして願わくば買ってくれる)可能性がある。

そうか、関心空間とはそういうサイトだったのか。そう考えると何かイヤーな感じになってきたので、あくまで無欲に上品に紹介することに努めよう。

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