2007年10月10日水曜日

何しろVistaがうざい

いや何しろ会社のパソコンがVista Ultimateのスペイン語版なんだけど、これを日本語化するのがまず大変だったみたいで。何しろ日本語も読めず英語も覚束ないITチームの人が作業してんだからそりゃ大変だわな。7時間かかったとか言ってた。
んでそうやって苦労して日本語化してくれたわけだが、何しろ使いにくい。

1) まずフォントがゴシックと明朝とメイリオっていうやつしか入ってない。等幅フォントねーのかよ!!メール読みにくいんだよ!!XPから取ってきなさいってか?フリーのフォント入れろってか?面倒臭いんじゃボケ!!!仕事で使ってんだよ!金出して高いOS買ってんだよ。linuxじゃねーんだよボケが。

2) それからOffice系はメニューが全部スペイン語のままなので、ショートカットが日本語版/英語版と全然違くてむかつく。Alt-f/Alt-xで終了しろよ頼むから。(スペイン語版だとAlt-a/Alt-sになるみたい)

3) 鍵盤に表示されている/目に見えるキーボードの配列は当然スペイン語版。しかしなんか知らんが打鍵して出てくる文字は英語版キーボードになっている。だが僕が慣れているのは日本語版キーボードの配列。この3つが入り乱れて、入力しているときの僕の頭の中は大混乱だ。
@は日本語キーボードでは「P」の右横だが、英語版キーボードの配列ではShift+「2」。スペイン語配列ではAltGrという聞いたことのないキー+「Q」だという滅茶苦茶さ。
心頭滅却して目を瞑りながら自分を信じて打鍵しても、それは日本語版キーボードの配列であって、英語版配列のコイツが必ずしも記号とかをきちんと出してくれるとは限らないのであった。まあこれは全然OSのせいじゃないんだが、激しくストレスなのは事実。

ていうかさ、マイクロソフトよ。このご時勢、Mac OSXもlinuxもマルチリンガルはタダかつデフォルトだ。Vistaの場合、マルチリンガルにできるのはUltimateとかいうやたら高いバージョンだけ(ちなみにXPではProfessionalだけ)で、長い時間かけて苦労してどでかいファイルをオフィシャルのサイトから落としてきて、インストールしてみたけど激しく日本語が使いにくいってのは正直どうかと思う。高々フォント数種類とFEP入れるのに、高い金払わせて更に苦労させてんじゃねーぞコラ。

しかもVistaという最新のOSは、下位互換性が激しくなってなくて、今まで使えてたソフトやら周辺機器があんまり使えない。俺のZaurusとPalm繋がらなくなっちゃったけどどうしてくれんだよ。それ以前に今までスケジュールとかタスクとか管理してたマイクロソフト謹製のOutlook 2000が動かねーよ。まだOffice 2007購入させて頂いてねーけど、Outlook 2000使っちゃ悪いか?何かマズいのか、おい?

で、最終的に日本から日本語版XP professionalとOffice 2007の日本語版を送ってもらうつもり。何なの?マジで。むしろマイクロソフトの思う壺なんだろうと思うと更に腹が立つ。

あー、別にAppleもlinuxもどうでもいいけど、マイクロソフトだけは本当に反吐が出るわ。

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